Shuna

入院中はとにかくシュナのことが心配で仕方がなかった。
でも、両親からシュナは「屈託なく、遠慮なく、天真爛漫でかわいいよ♪」と言われ、さらに「このまま飼いたいわ」とまで言ってくれたので、そんな風に思うほど可愛がってもらえて安心したよ。シュナはどこにいてもシュナ自身でいられるんだね。シュナにタフさを見習わなくちゃ!

実家にはコーギーのジャック(オス、7歳)がいる。

   <ジャック 久しぶりの登場♪>
性格は温厚でやさしく、毛並みは若々しく黄金色に光っている。姪っ子や甥っ子、近所の子ども達に手加減なく触られても怒らないので、私たちはジャックを『ガマンの犬』と呼んでいる。
おそらくシュナの登場により一番被害を被ったのがジャックだろう。

両親が言っていたように、「屈託なく」「遠慮がない」とは決して褒め言葉ではないけど、まさにシュナを表現している言葉だと思う。
そして先輩犬ジャックに対しても態度を変えることなく、自由奔放に振舞っていた。

   <いつでも部屋のど真ん中・・・>

ジャックは玄関が好きでそこが逃げ場になっていた。シュナもジャックが玄関に居るときは何もしないが、それ以外の場所は自分の場所だと思ったのか、リビングに入るジャックに向かって飛びついたり、ジャックのおやつを奪ったり、両親がジャックを可愛がると、"ボクモ〜!!" と間に入ったり自由奔放ぶりを発揮していた。

   <おそろいの手作りバンダナ♪>

一日に5〜6回格闘が繰り広げられるかと思うと、仲良く側でお昼寝をしていたりする。そういうところは本当にかわいいんだよね。

   <ほほえましい姿>

シュナが実家を後にして、ジャックは部屋中の臭いを嗅いで歩いて、時々マーキングしたりと大変だったようです・・・。ごめんよ。これからも2匹はちょくちょく会うわけだし、仲良くなるには時間がかかりそうだけど、お互いの存在には慣れたかな。