雨の日散歩

昨日は朝から雨が降り続いた寒い一日だった。
「夕方のお散歩は雨が強いからやめようね。」と私。
"・・・??"と首をかしげるシュナ。
散歩の時間になっても私が出かける素振りがないのでシュナも不安になったようで無言のアピールをはじめてきた。

まず、ご飯の準備をしているとキッチンの扉にぴったりくっついて
"サンポ〜"とうらめしそうにこっちを見る。
しばらくして姿が見えなくなったのでリビングを覗くと、オスワリしてこっちを見てる。
「ひぇ〜、そんな場所からテレパシー送ってたの!?」
私がシュナを探したためシュナの期待度が上がり、近くにきてオスワリ。
"サンポ〜"と静かに待っている。

はぁ、根負けの私。
仕方がないのでシュナに合羽を着せて、私も長靴履いて散歩に行くことにしたよ。
いざ、外に出てみると、シュナ固まって動かず・・・。
「シュナ、行くよ」とリードを引っ張っても動かない。
今度は強めに引っ張るが動かず・・・。
「シュナ、散歩行かないの?」と聞くと寂しそうな顔して甘えてきた。
「じゃ、お家帰る?」
"帰ル・・・"
「本当に!?」

結局、あまりに強い雨と風に驚いたシュナは散歩を諦めた模様。
いづれにしても疲れたのは私だけ。
シュナが疲れないと意味ないのに〜。

"散歩、連レテッテ・・・"