春旅・・・その2.境港


2日目、晴天なり!でもまだまだ寒さが残っている〜。

この日は午前中は「足立美術館」へ、そして午後は旅のメイン(だったらしい・・・)「境港」へ向かいます。



足立美術館

宿泊したホテルから直行バスが出ていて、揺られること30分くらいで到着。
一瞬、どこに美術館があるのか分からないほどのどかな風景。

遠いなぁと思っていたけど、意外に来られるもんだなぁ・・・。
ここは5万坪に及ぶ庭園に囲まれてとても雅な雰囲気の中、横山大観などの作品が展示されています。<白砂青松庭>
   
横山大観の名画「白沙青松」の雰囲気を庭園で表現したそうです。<生の額絵>
      
窓枠を額縁にみたてています。
なんて贅沢で美しい〜。<喫茶室 大観>

池庭をみながらゆったりと・・・。



展示されていた絵画もどれもすばらしく、昨日に引き続き芸術にひたれて満足でした。




■境港
ここは何といっても「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるの出身地で有名に。
妖怪ファンのお姉さんの提案で今回の「春旅」のメインになったそうです。

私も家にあった「妖怪昔物語」を読み、行きの電車ではNさんが持ってきた妖怪本を借りてしっかり予習しました!


まずは米子駅(別名:ねずみ男駅)から鬼太郎列車に乗ります。
 (外も中も鬼太郎ワールド)


終点の境港駅(鬼太郎駅)からまっすく伸びる水木しげるロード
   

道の両側に沢山の妖怪が並んでいます。街灯は目玉おやじ・・・。


私のお気に入りは・・・

左から「コロポックル」、「キジムナー」、「一反木綿」です。


神戸ベーカリーでは鬼太郎の人気キャラクターのパンが売っています。

私たちが訪ねたときは、ねずみ男と一反木綿の2種類。他は売れ切れでした〜。


水木しげるロードの終わりに「水木しげる記念館」があります。
   
妖怪ワールドを満喫。
しっかり鬼太郎と記念撮影をしました。


再び鬼太郎列車に乗って帰路へ。


そして、翌日は最終日。その3へつづく・・・。