春旅・・・その3.出雲
いよいよ旅の最終日。私にとってのメイン・・・出雲大社へGo!!
■旧大社駅舎
大正13年(1924年)建造。国指定重要文化財。
1990年のJR大社線の廃止まで出雲大社の玄関口として利用されていました。
現在も当時のままに残されています。
線路内にはSLが展示してあり、とても雰囲気のあるお洒落な駅舎でした。
ときどきコンサートなどが開かれているそうです。
■日御碕神社
タクシーの運転手さんに薦められてやってきました。
この位置からの写真が絵葉書などに使われる風景だそうで、撮ってみました。
ん〜、なんともいえない景色。
朱塗りの社殿は、下の宮に天照大神、上の宮に須佐之男命を祀っている(写真は下の宮)。
かわいらしいダルマおみくじがあったので、ひいてみると・・・。
うれしい「大吉」!!
■出雲大社
ついに念願の出雲大社へ!一度は訪れたかった地へ!
しかーし!今年から5年間(2013年まで)御本殿の御修造のため御仮殿以降、拝観不可!
こんな感じ・・・
あー、やっぱり昨年無理してでも来ればよかったか〜と心の中で独り言・・・。
ある意味、この御修造時期に来ることも貴重かな、と前向きに考え直すことに。
気を取り直して「神楽殿」へ。
長さ13メートル、胴回り8メートル、重さ4.5トンの注連縄。
この注連縄に小銭を投げ、縄に刺さると願いが叶うとか・・・。
ということで、みんなで投げてみる。
本殿は拝観することが出来なかったが、5年後を心待ちにしながら出雲大社を後にするのであった。
■出雲そば
麺は太く、歯ごたえがあり、味もしっかりしていてとても美味しかったです。
この日はタクシーの運転手さんもついつい外の景色に見とれてしまうほど、波も無く穏やかな海で、遠くの浜田まで陸がしっかり見えたのです。
こういう景色は出雲では珍しく、雲出ずる・・・という言葉通り曇りや雨が多いのだとか。
今回の春旅に誘ってくれたお姉さんに感謝です。
そして快く受け入れてくれたNさん、Iさん、ありがとうございました〜。