結果オーライ

「おいしい!」

ちゃんと梅シロップが完成しました。


前回のブログでどうしたらいいのかと嘆いていましたが、梅の発酵についてネットで調べてみると、対処方法がいろいろ載っていて助かりました。分かったことは今回の発酵はまだ初期の段階だったようで、そのままでも大丈夫だったかもしれないのですが、熟成したまま発酵しすぎて飲めなくなってからでは遅いので思い切って対処しました。

その方法は、梅を取り除いてシロップのみをお鍋で煮てアクを取り除くというもの。量が多かったので2回に分けて。お鍋はホーロー鍋と指定しているものが多かったけどなんでだろう。鍋とだけ書いてある場合もありましたが、ホーロー鍋でやってみました。
半分のシロップのアクをとった後、別の鍋に移し冷ましている間に、もう半分のアクをとる作業。
アクをとるおかげでシロップの量は若干減りましたが、それでもこれだけのシロップができました♪

味は落ちるかな〜と思ったけど大丈夫、いつも通りおいしい梅シロップができた。しかも通常ならまだ熟成中で待つ時間なのに、もう飲むことができるのだ。いろいろ大変だった分のご褒美としよう。諦めないでよかった。


フフフ、うれしさのあまり、シュナに見せびらかせながら飲んでしまった。

「シュナ、かんぱ〜い。梅シロップ解禁だよ〜。」


"ソレ、チョウダイ"


ではシュナには氷をあげましょう。

"チッチャイ〜"


"モット、チョウダイ"

お腹こわしちゃうからもうないよ〜。


結果的にはおいしいシロップが出来てほっとした。これに懲りずに来年以降もおいしいシロップ作りは続けるぞっ。